こんにちは、桜蔭ママです。
私立の中高に通うにはお母さまのお弁当作りが必須ですね。
今日は、【女子校生のお弁当事情】についてお話しますね^^
①女子校の学食・購買部事情
私立の中高、特に女子校は学食がないところが多いです。
購買部ではパンやおにぎりなどの軽食の販売はしていますが、
毎日それでは飽きてしまいますね。種類もそれ程多くないですから。
また、栄養面でも、パンやおにぎりだけでは、殆ど炭水化物のみになってしまいます。
購買部で購入したパンやおにぎりは2時間目と3時間目の休み時間に食べ間食にする生徒も多いです。
生徒さんたちは朝6時ごろに朝食を摂っていますし、クラブの朝練があったりすると2時間目が終わった10時半頃にはお腹空き空きのはずなのです。
*ランチの時間・2時間目後の間食時間は女子たちの最も盛り上がる楽しい時間!
その時間を充実させる為には、やはり教室でお弁当を広げて和気あいあいと過ごすのが一番です。
学食のある学校でも、高校生が中心。入学したばかりの新入生は使いにくいのが現状です。
そして、並ぶ為に時間もかかるそうです。
*桜蔭学園のランチタイムは、どんな感じなの?
桜蔭学園には学食がありません。 やはりお弁当持参が基本ですね。 *早々に食べ終わり、クラブの練習に行くバスケ部の生徒さんたち *温かい小春日和の日、外に出て階段の途中に座りピクニック気分でお弁当を広げる生徒さんたち *体育祭・文化祭が近い時は、お昼もそこそこに準備をする光景も。 華やかな女子校の情景がそこにあるのです。 |
②コンビニでランチを買う?
朝のコンビニは男子高校生で溢れていますね。
勿論コンビニでランチを買う事もたまには良いと思うのですが、
それは どうしても仕方ない時にとっておいて欲しいのです。
その理由は?
コンビニはその名の通り便利です。
でも便利なものには大きな落とし穴があります。
添加物が多い事!見えない危険物を身体に入れているようなもの!
*添加物の影響
日本は飽食の国、海外から帰ってくると日本ほど食に豊かな国は無い幸せを感じます。
しかし、思いやりが無いのも事実です。
便利に買ってきた物には添加物がいっぱい。
添加物は身体の中に蓄積されます。肌に出来物が出来たり、
体調が悪くなったりするのも、添加物の影響かもしれません。
*何だか最近調子が良くない・・・
*顔に出来物が出来たり、生理痛が酷くなってきた・・・ *子供に集中力がない・・・ *怒りっぽい・・・ そんな時、食を変えてみる、 |
そんな時、食を変えてみる、なるべく手作りの物を食べる・・・
そうすると体調が良くなってきたという話を良く聞きます。
ですから、可能な限りお母さまの手作りのお弁当を作ってあげましょうね。
しかし、お母さまが病気の時、御寝坊した時、不在の時、
などはコンビニに頼るのも仕方ないでしょう。
③ 中高時代は身体と脳に栄養を
中高時代は身体の成長と脳の働きを良くするために
食べ物のバランスがとても大切です。
特にランチは、1日のうちで最も活動している時間です。
ランチに食べた物がエネルギーになり、午後の授業や放課後のクラブ活動にそのまま影響します。
【食べる物が身体を作る】の本がベストセラーになりましたね。
分かっていた事ですが、この本を読んでみると、改めて「食」がどれだけ大切か!
家族の身体を作る為に毎日の「食事作り」を担う親の役目は
何より大切だと再認識する事が出来ました。
お子さんの午後の授業が集中出来るように、思いやり弁当、頑張って作りましょうね。
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④私のお弁当作り歴
私は2人の娘が幼稚園~高校3年生まで17年間お弁当作りをしてきました。
朝の忙しさを思い出しますと、(よく頑張ったな~)と自分を褒めたくなります。
朝は5時半~6時起き。満足なお弁当が出来上がると、とても充実感がありました。
お弁当箱を開いた時の娘の笑顔が想像できたからです。
お弁当を作るという事、ただ単純に作るとただの義務になってしまします。
なので、お弁当を作る事を意義ある物にしよう~
と、ある時から次のように思い始めたのです。
①小さな箱に中に愛情を詰める
②きちんと栄養を考えて詰める ③時間に余裕をもって作る ④お弁当計画を立てる ⑤娘に可愛いメモを入れる ⑥しっかり作って、充実感を味わう |
*毎日の地道なお弁当作り、そんな毎日の積み重ねが、
お子さんの心に温かいお母さまの愛情の花を咲かせるはずです。
家族の食作り、頑張りましょうね^^