こんにちは。桜蔭ママです。
5月の連休が終わり、大人も子供たちも普通の生活が始まりましたね。
*5月病はなぜ起こるのでしょう~
子供たちは大人のように計画的には生きていません。
大人は、10日後には○○がある、1か月後には○○○がある
など頭の中である程度計画を立てる事が出来ますね。
ですから、今日は頑張っておこうとか、
明日はゆっくりしておこうとか、
調整できるのです。
でも子供は違います。
今日、今この瞬間だけを考えて全てを出し切る事が出来るのが子供の特権なのです。(羨ましくもありますね)
これは幼い程そうです。
5月の連休も子供たちは目いっぱい遊んだのではないでしょうか?
だから急にお休みから普通の生活にもどるとついていけない・・・
なまけたい・・・お休み中は楽だったな~など
5月病が起こるのです。
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中学受験を控えた6年生はゴールデンウィークは塾通い。
家族も受験生に合わせた生活だったと思います。
実のある時間は過ごせましたか?
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桜蔭生には五月病はないんです。
どうしてかと言うと、桜蔭生の学校生活が無理無い生活であり、
自分の意志で作れる生活だからです。
先生や親に強いられていないんです。
桜蔭では5月の連休が明けると、本格的にクラブ活動が始まったり、
委員会活動が始まったり。でも嫌な事はしなくていい。
自分の得意分野で頑張れば良いのです。
生徒さんたちは必ず何らかの得意分野を持っています。
・委員会活動で積極的に活動する生徒さん。
・裏方の作業を一生懸命している生徒さん。
・クラブ活動も、盛んに活動したい!対外試合もたくさんしたい!
という生徒さんはクラブAに入部します。
・趣味程度にやりたい生徒さんはクラブBに。
こんな所でも桜蔭では自分の好きな居場所を見つける事が出来るんです。
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私の娘は桜蔭中学に入学した頃はおっとり型。自分から積極的に何かをするタイプではありませんでした。でも自分のやりたい事やりたくない事などの意思はしっかりも持っていました。
桜蔭の緩やかな意思を尊重してもらえる環境で、とても成長出来ました。
高校を卒業する時には、積極的になり、クラブの部長もするようになったのです。
桜蔭では様々なお友達の様子や考え方を観察する事も大変勉強になったようです。これが環境のなせる業ですね!
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今日のおまとめ・・・
子供は強いる事で何かをなすようになるわけではありません。
自分で考え自分の意志ですべき事をしていく。
それを見守るの事が親の役目なのです。
そして子供が弱音を吐いた時だけ親は受け止めてあげれば良いのです。
今日も最後までお読みくださいまして有難うございました。
*中学受験・桜蔭受験・医学部受験のコンサルタントをしております。