こんにちは桜蔭ママです。
当ブログにいらしてくださいまして有難うございます。
中学受験のキーポイントは算数です！
それはどうしてかというと
＊ 国語・理科・社会は短期間集中で実力をつけることが可能です。
「さーやるぞ～！」と思ったらすぐに身に付くのがこれらの科目ですが、
算数だけは、時間をかけて理解力を深めていかないといけない科目だからです。
受験では算数でかなりの差が出ます。
ですから、中学受験は算数で差がついてしまうのです。
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＊私は子供のころから算数が好きで、算数の問題を解く事が何より好きな子供でした。
そして、算数好きの子供を増やしたいという願いから
個別算数教室を主宰して参りました。
＊お勉強は実際にお母様が教えられない場合でも
働きかけ・声掛け１つでお子さんのやる気を育てる事が出来ます。
むしろ、教えるよりも、やる気を育てる方が大事なくらいです。
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＊算数不得意は遺伝する？
そう！中学受験には算数が要なのですが、
算数が苦手というお子さんは多いかもしれませんね。
私が算数苦手だったから子供もきっとダメだわ～
と諦めてはいませんか？
また、お子さんの前で、お母さんが算数苦手だったから貴方も苦手かもね！
なんて言ってはいませんか？
でも算数は遺伝でもなんでもありません。
こなす問題量です。そしてやり方。
きちんと理解して進めることなのです。
答えを出す事より、途中の考え方が重要！
正しい答えを出す事だけを考えたり、期待してはいけません。
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＊算数の取り組み方、どちらが正しい？
①何となく前と同じような問題だからできちゃった～
②自分で考え、途中まで式を導いたけどその先がわからなかった～
これは②の方が絶対に良いのです。
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この考えをしっかり理解した上で、中学受験勉強を始めたら・・・
中学受験の算数って
【実は算数は暗記科目でもあるのです】
私立中学の受験問題は難関校を除いては、殆どの学校が過去問をこなせば合格できると言われています。しかし、「こなす」というのは、理解して違う角度で出題されても解けるレベルまでになるということです。
それにはまず、
この問いは＝この公式・解き方 という暗記をします。
それらの基礎となるベース問題の暗記の先に応用的な問題が解けるようになります。
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＊私の娘の桜蔭受験の時のお話しです。
私は自分が算数・数学大好きだったので、娘にも算数好きになって欲しいと思い
得意より好きになるように指導していました。
私自身が算数の文章題を解く事が楽しかったように、
娘にもその楽しさを知って欲しかったのです。
低学年から算数の楽しさを知った娘は
【算数は大得意!]という自信があったようです。
（四谷大塚のテストでは算数において全国トップになったこともあります）
算数が好きになった結果です。
中学受験当日の事、
第２志望の学校の試験では、ほぼ全部出来たそうです。
第１希望の桜蔭学園の算数の問題は、過去の問題にはなかったような思考問題
考える問題が出題されたそうなのです。
考える問題・・・確率の問題です。
確率の問題も基本は公式があります。
しかし、桜蔭学園で誰もが出来る問題が出題されるわけありません。
思考を集結して自分の頭で考える問題が出題されるのです。
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＊もう１つ算数で重要な事！
問題を解く速度の配分です。
試験には時間の限界があります。
その時間内に
| ①長文を読みこなす
②読みながら同時に処理する順番を考える組み立てる。 ③式をたてる ④計算をする （中学受験では問題用紙や計算途中を書いた用紙も提出します。 過程の計算も見られます。答えが間違っても途中点をくださる学校もあります） ⑤答えを書く （名数を付ける） ⑥見直しの時間はほぼ無いので確実に間違えの無いように 沢山の問題を時間配分を考えて解くことになります。 |
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ちょっと憂うつになりましたか？
ごめんなさいね！
でも、大丈夫！。塾に任せておけば、お友達と先生と楽しくお勉強するうちに
いつの間にか出来るようになります。
お子さんの成長を楽しみにして下さいね。
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＊お母様のするべきことは嫌いになる様な事は言わない事！
| ＊テストを持って帰ったら、出来なかった問題を見るのではなく、
①出来た問題を褒めてあげてください。 ②点数についてあれこれ言うより、 ③間違った問題の復習に心と時間を割いて下さい。 それこそが、賢いお母さまなのです。 |
中学受験・・・受験勉強の中で多くの事を学ぶ事が出来ます。
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*子供を褒めれば良いことはわかっていてもイライラする事もありますね。
まずはお母さんである私たちが心を整えなくてはいけません。
お子さんが返ってくる前に「ほっと一息のお茶の時間」
お休み前に「ホット一息カフェインレスで」
お子さんが帰って来て一緒に「ホット一息」
そんなちょっとした時間が大切ですね。
