桜蔭ママの【中学受験 本当に頼れる塾の探し方5つのポイント!】

こんにちは、桜蔭ママです。

中学受験で子供を伸びる子にするには、塾選びが大変重要です。

それは何故かというと、

中学受験における塾の役割は、お勉強を教えるだけではないからです。

では塾の役割どんな事でしょうか?

目次

①1人1人の子供をちゃんと見てくれる。

②塾通いは楽しいと思わせてくれる

③わからない問題はいつでも聞きに行ける態勢である

④親の相談に心良くのってくれる

⑤受験する学校を押し付けない

 これらの事をしてくれる塾が本当の中学受験の

「実力がある塾」と言えるのです。

 

 ①1人1人の子供をちゃんと見てくれる。

塾の先生と生徒の関係を知るには、

説明会の話しを聞くだけではだめです。

 

 実際に塾に尋ねて行き案内書などを頂いたり説明や教室見学、

授業見学をして先生と生徒さんの関わり方を見る事が大切です。

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 良い塾では、先生と生徒の関係が近く、

生徒は気軽に先生に話しかけたり、

「先生教えて~」「先生、ここわからない~」

など、職員室に気軽に行き来出来る塾です。

見学しに行った塾で、その様子が見られれば大丈夫!

1人1人を大切にしてくれている証拠ですね。

 

 塾は学校とは違う場所。

学校の先生と生徒の関係より

塾の先生と生徒の関係の方が近いものである事が望ましいのです。

 

中学受験に関して、学校の先生はまったく頼りに出来ません。

塾の先生が全てなのです。

 

 

②塾通いを楽しいと思わせてくれる

中学受験をする子供たちにとって、塾の時間はもっとも重要な時間であり、最も居心地の良い居場所になってきます。

それは、塾の先生方が、子供たちを【受験生】のなる為の洗脳をしてくれるからです。

子供たちは小学校にいる間は、勉強をしない子、ゲームばかりやっている子、

スポーツ中心の子・・・など、色々なお子さんの中にいて、自分のやるべき道がわからなくなってしまいます。

しかし、塾に行けば、【中学受験】という同じ志を持つ仲間と

先導してくれる心強い先生がいて、心が安定するのです。

 

 また、中学受験をするような賢いお子さん程、

心の発達も早く、小学校の間に反抗期を

向かえる事も少なくありません。

 

そのような時に、最も頼りになるのも塾の先生なのです。

このように子供の頼れる先生がいる塾は沢山あります。

大手の塾で、合格者人数だけを指針にするのではなく、

自分の子供にはどのような塾が居心地が良いかやる気が出るかを考えて

塾を探すようにして下さいね。

 

③わからない問題はいつでも聞きにいける態勢である

5年生の後半以降は塾の問題を親が教えない方が無難です。

その理由は、塾には中学受験の問題の解き方のテクニックがあるからです。

親が教えてしまいますと、塾と解き方が異なってしまいますので、

わからない問題があったら塾の先生に教えてもらう事をお勧めします。

そうなると、塾の授業の前後に気軽にいつでも解き方を教えてくれる塾であることが必要です。

 

この事は、塾を訪問した時に先生に尋ねてみて下さい。

 

④親の相談に心良くのってくれる

 塾では個人面談も随意行ってくれます。

お子さんの授業中の様子を聞かせてくれたり、

家で勉強の様子を相談したりと

塾の先生はとても頼もしい存在です。

学年が小さいうちはまだそれ程ではないのですが、

6年生になりますと、

相談事も増えてくるものです。

 

また志望校選びも頼りになるのは塾の先生です。

何といっても毎年数十人の子供たちを様々な学校に合格させています。

また、塾の卒業生との関わりもあるものなので、中学校の情報も持っているはずです。

 

ですから、親が自分の子供に合った中学校を選べなくても、

塾の先生が

「○○さんならばこの学校が合っていると思いますよ!」

とアドバイスを下さるはずです。

 

 

⑤受験する学校を押し付けない塾

 時々このような塾があります。

御三家の中で、【武蔵】に魅力を感じ、子供にも【武蔵】が合っていると思い、

志望校を【武蔵】にしたいのに、組み分けてテストの順に【開成】クラスに

入れられてしまう・・・

 

【雙葉】が志望校なのに、塾の合格者を増やしたい為に【女子学院】を

薦められる!

有名校に合格者を出したい強い思いが

このような強引さを生んでしまう事もあるのです。

 

このような塾の見極めは少し難しいのですが、もし、ご家庭の方針が

しっかりとあるのであれば、塾の先生に何を言われても

強い意思を通す事が必要です。

 

特に御三家や進学校を言われている所は、それぞれ個性が強いので

お子さんに合う学校を選んで下さいね。

 

 

このように良い塾というのは、

有名校に大勢合格させている・・・塾ではありません。

子供の心に寄り添い、親と2人3脚でお子さんのしあわせを考えてくれる塾なのです。

 

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*塾に関する情報はこちらもご覧ください。

中学受験|塾を好きになる為に親がすべき事

中学受験|塾で特別扱いしてもらえる方法

*私たち母親は、中学受験とはいえ、身も心も子供にかかりっきりになってはいけません。自分の生活や心もきちんと大切にしてあげてこそ、家族にも優しくなれるのです。いつも目に入る手元を綺麗にすると気分も華やぎますね。

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