こんにちは、桜蔭ママです。
中学受験塾を好きになるには、ズバリ!
*お子さんが好きになれる塾を探す事
*入塾する前に【出来る子】にしておくこと
なのです。
*中学受験には塾の力は不可欠だと思います。
しかし、入塾するまでは親がすべきことがあります。
我が家の場合:
娘は3月末生まれの大人しい小学生でした。
でもお勉強は好きで向学心も旺盛でした。
中学受験塾には4年生の2月から入塾しましたが、
それまでは私が毎日先取り勉強をさせました。
女の子は男の子と違い、ある時一気に伸びるという事はありません。
女の子は地道にコツコツ努力するのが一番です。
その女の子の特性を生かし、私は、
毎日必ずおべんきょうをする!という習慣を徹底しました。
365日。まずは勉強!
休日も。プールに行く日も。旅行中も。
そして、4年の2月に入塾した中学受験塾。
5年生の夏休みまでは予習復習をみていましたが、
その理由は、
- 中学受験塾の先生は受験問題を研究しています。
- 中学受験塾の先生は問題を早く正しく解く方法を研究しています。
- 中学受験塾では子供たちを勉強好きにさせるプロです。
- 塾の先生と親とで教え方が違うと子供が混乱してしまします。
- 励まし方やおだてかたが上手です。
- 10歳~12歳は反抗期の子供もいますね。
塾の先生のような存在が子供の心のよりどころになります。
- 塾には中学受験という同じ志をもつ仲間がいます。
- 塾で仲間や先生と勉強する事でモチベーションが保てます。
- 塾の先生は毎年多くの子供の合否を見ているので
子供がどこの学校に向いているか判断してくれます。
- 中学受験塾は命がけで御三家・有名校に多くの子供たちを合格させる努力をします。
*塾はいつから始めたら良いか?
4年生の2月(5年生コース)が一般的であり、お子さんも無理なく
進んでいけると思います。
5年生の夏休み以降から中学受験塾の勉強は急に難しく本格的になってきます。
・その前の半年間は塾の慣れる為
・塾の通う生活になじむ為
・それまでの学力の足りないところなどを調整する為に大切です。
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*塾に合わない場合、塾を嫌がる場合どうする?
中学受験塾は塾を好きなり積極的に通える事が大切です。
しかし我が子が入塾してみない事には相性が良いかはわからないのです。
お友達やお友達のママさんが
「とても良い塾よ~」と言っても、我が子がそう思うかはわかりません。
まずは体験入学・春期講習・夏期講習・冬期講習に入ってみましょう。
そしてお子さんが楽しく、自分から通うようであれば本コースに入塾して大丈夫です。
しかし、お子さんがいま一つ気乗りしないようであれば、他を変えてみる事を
お勧めします。
この為にも4年2月に塾生活をスタートする事をお勧めします。
半年間はインターバルとして、子供が頑張れる塾・先生との相性など
選別 選択する猶予期間を持つ事が出来るのです。
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中学受験塾にはそれぞれの塾でカリキュラムがあります。
それに沿って勉強する事が大切です。
その本格的なスタートが5年の夏休み以降なので、
5年の夏休み以降はなるべく塾を変えない事をお勧めします。
塾のカリキュラムは、子供たちの能力や記憶が定着するように
何度も循環して勉強します。
そして6年生の2月1日にはすべての能力がピークになるように
カリキュラムは研究して作られているのです。
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中学受験は大変で可愛そう・・・
という人もいます。
でも10歳~12歳の頃に
1つの目標に向かって、毎日の生活を充実させることは
人間形成の為にも大変役に立つ事だと実感しております。
実際に娘の友人の中で中学受験を経験した子しなかった子を比較すると、
中学受験をしたお子さんの方が、頑張る経験をしている分だけ
【生きる力】が強いようです。
そして、娘も中学受験塾で先生やお友達と過ごした日々が
輝く思い出になっています。
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まずはママさんが中学受験塾のリサーチから。
説明会に積極的に参加してみましょう。
お子さんに会う塾を是非見つけてくださいね^^
桜蔭ママでした。最後までお読みくださり有難うございました。