こんにちは。桜蔭ママでございます。
娘が桜蔭生だった間、桜蔭ママたちの集まりが1学期に1度ありました。
先生抜きの母たちだけのお食事会です。
また、お食事会だけでなく、健康体操教室のような集いもありました。
穏やかで優しいお母さまが多く、皆の為に進んで企画をして下さったり、役員を引き受けてくださったりと、本当に良い方とお知り合いになる事が出来ました。
そんな集いの時に私はふと不思議に思ったのです。
(こんなに穏やかで少し抜けたところもあるようなお母さま方・・・
なのに子供は桜蔭の試験に合格し、大学受験も皆がんばるのでしょうに・・・)
という私もぽわ~ンとしている母なのですが・・・
そして私の関心は母と娘の関係性に移っていきました。
(何を隠しそう、娘が桜蔭に入学した時に、素晴らしい進学率を維持している桜蔭分析をしようと密かにおもっていましたからね!)
【母と娘】確かにこの関係は
娘が成長すればするほど難しいのかもしれません。桜蔭生の母と娘の関係を見ていますと、娘たちがとてもしっかりしていて自立している!母はぽわ~ンとしているからこそ、娘たちが自分の歩むべき道を自分で開拓している様子でした。
これは娘に限らず、子育てにとても大事な事だと思います。
私のブログでも随所に書いておりますが、
中学受験のお勉強をしている時から、自立した勉強習慣を身に付ける事をお勧めしています。
正しく桜蔭生の殆どがきちんと自立した状態入学しています。
お母さんに「勉強しなさい」などと言われないとしない子はいないと思います。
特にしっかりして優秀で自分に厳しいお母さまは危ないですよ!
少しぽわ~ンとしているくらいが丁度いいんです。
お子さんが成長すると共に接し方も考えなおしていきましょうね。