こんにちは、桜蔭ママです。
8月最終週。夏休みも終盤です。
すでに公立の小学校では2学期が始まっている所もありますね。
2学期の声を聞くといよいよ受験日が迫ってきた感じがしませんか?
もう親の出来る事は段々無くなってくる中で、
大切な願書書きが残っていますね。
【*合格する願書の書き方はこちらからどうぞ】
今日はこの大切な【願書に貼る写真について】お話しましょう。
中学受験に貼る写真は必ず写真館で撮るようにして下さい。
決してセルフの機械などで撮ってはいけません。
尚、可能であれば、中学受験の願書の写真に慣れている写真館を探して下さい。
写真やさんも願書に良い表情を撮ってくれます。
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私の娘の中学受験の時、どこで写真を撮ろうかと探していたところ、
ウインドーに受験写真を飾っている写真館を見つけました。
他に制服の写真(入学の記念写真)も飾られていました。
そのお子さんたちの表情がとても良かったので、その写真館で撮る事にしました。
結果!とっても良かったです。どこに出しても(賢そう!)と
思っていただける写真であり、その頃一生懸命に毎日努力していた娘の表情が
そのまま表れていたのです。今でもとても良い記念になっているのですよ!
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願書に貼るあの小さな写真ってそれ程重要なの?と思いましたか?
何故重要なのかと言いますと、
① 中学受験生殆どが写真館でサイズに合ったキレイな写真を使うので、
セルフで撮ると目立ってしまう。
② 中学受験用の写真に慣れている写真館では、賢そうな表情を撮ってくれる。
③ 願書は受験校に対する熱意を現す唯一の書面である。
写真を写真館できちんと撮るという事は熱意を現す事になる。
④ 写真館できちんと撮るということは、お子さんやご両親の心構えや
真剣さを再確認する行動になり、お子さんの勉強に対する姿勢にも
良い影響を与える。
など、願書の写真に真剣に取り組むことは大きな効果があるのですよ!
*もし、試験の成績がボーダーラインにあった時、中学校の先生方は
ボーダーラインの生徒さんたちの願書を並べて検討をするはずです。
そんな時も願書の賢そうな表情に撮られた写真は力を発揮するでしょう。
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そして、写真を撮る時の服装ですが、
① 白いブラウス(シャツ)にブレザー(紺色)
② 襟付きのジャケット(紺色)
③ 私立小学校の方は小学校の制服
にしましょう。
中学受験は1つ1つの過程を丁寧に積み上げていく事です。
その過程が大切なんです。そして、合格という結果だけが大事ではなく、
例え不合格だったとしても、その過程をどう努力したかがお子さんのこれからの
人生にとても大切なのです。