桜蔭ママの【 中高は女子校がベスト・共学は危険である理由】

こんにちは、桜蔭ママです。

教育環境において最も理想的なのは、

小学校は男女共学

中高は男女別学

大学は男女共学

であると言われています。

私も多くの子供たちの育っていく過程をみていて、

中高においての男女別学という環境は最も大切だと思います。

その理由をご説明しましょうね。

①女子校ってどんな感じなの?

女子校はとても華やかです。

そして男子の目がない分 行動も大胆になります。

例えば暑い時スカートをパタパタさせたり、言葉遣いが女の子らしくなかったり、人の目を気にせずに行動しますので、女子校に行けば女性らしくなる?

かといえばそうとも言えません。

②女子校のメリット

女子校では、普通なら男子に頼むべき力仕事なども自分でする必要があります。

体育祭での道具の準備、文化祭での大道具や、力仕事、理科の実験での恐い部分など、

また、各種実行委員なども全て女子が行う事になります。

これを6年間続けると女子であっても、人に頼らなくても何でも自分でするようになってくるのです。

男子がいれば男子の役割と女子の役割がわかれてしまうところですが、

何でも出来る、しっかり者の女性が出来上がります。

また、女子校は男子の目がない分素の自分を出します。

ですから団結も強くなるのです。

そして一番のメリットは、邪心なく勉学に邁進できる事。

中学が共学である場合、必ず恋愛問題がからんできます。

好きな人が出来れば勉強に集中出来なくなってしまうのです。

 

私の知り合いでも、中学生まで非常に優秀だったお嬢さんが、高校生になり好きな人が出来ました。共学だった為に朝から放課後までずっと彼と一緒、彼の事で頭がいっぱいになってしまったのです。

結果、成績はどんどん下がり、大学に行く事すら危うくなってしまったのです。

このように共学における恋愛問題で人生が変わっしまった例は沢山あるのです。

 

女子校であっても、放課後に通う塾などで好きな人が出来る場合もあります。

しかし、放課後に好きな人に会える、ぐらいは生活の潤いにもなり、返って良い事、普通のレベルです。あまりのめり込まずに済む場合が多いのです。

③女子校のデメリット

女子校のデメリットは、共学であれば男子がいて楽しい、面白い、頼りになる、

けれど、男子がいないので何でもやらなければならない。

大学生になった時に男子に対する免疫がない、

などでしょうか?

でも、身体は大人で心はまだ幼いアンバランスな高校生時代、女子校という比較的安全な囲いの中で、勉強に集中出来る環境を与えてあげる事が最も大切であると思います。

 

 

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