桜蔭ママの【中学受験だけで終わらない教育をする聖徳学園の英才教育】

 

こんにちは、桜蔭ママです。

今日は、中学受験においても多くの優秀な生徒を育てている

まさに英才教育に特化している私立小学校【聖徳学園】を

ご紹介をしましょう。

聖徳学園は東京都武蔵野市にある、中央線武蔵境駅から徒歩10分程の所にある

幼稚園~高校までの学校です。

 

英才教育に力を入れているのは幼稚園と小学校。

そして、英才教室というIQを上げる為の外部者も通えるお教室があります。

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実は、私の娘もこの英才教室に通っていました。

年長さんの頃です。

入室テストでは150程のIQがありましたが、

英才教育で170まで上がったのです。

英才教室である程度・・150前後のIQがあれば聖徳学園の小学校にも入学できます。

IQのテストが入学試験という事ですね。

 

そして、娘は聖徳学園小学校には行かなかったのですが、

この学校の教育方針には大変興味がありました。

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それは、少人数生で1学年70名前後。男女比は2:1。

 先生方が研究熱心で、小学生の個性や知能を伸ばす独自の教育をしているからです。

例えばオセロ・五目並べ・将棋・百人一首・ゲームなどを率先して取り入れながら、

子供たちの集中力や個性を引き出して知育訓練に繋げています。

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小学校には珍しく、放課後19時までの間に預かりもあり、

ただ遊ばせるだけでなく、レゴスクールやECCジュニア・剣道などの

レッスンもさせてもらえるというシステムもあり、保護者に喜ばれています。

聖徳学園に通うお子さんたちは、集中力が本当に素晴らしく、

得意な事を伸ばす環境の中、脳に栄養を浴びて生き生きしています。

つい先日電車の中で2年生ぐらいの聖徳学園のお子さんが2人で本を開きながら

話している場面に遭遇しました。

歴史物の分厚い本を開きながら、徳川家康と豊臣秀吉の話を2人で一生懸命しているのです。

子供の、自ら興味を持つものに対する目の輝きや集中力は

本当に健気で微笑ましく

好きな事で個性を伸ばす「聖徳学園の教育」が映し出されているような場面でした。

 

*特に小学校時代の子供たちは、吸収力が凄いです。

与えられれば与えられるだけ吸収する時代なのです*

 

例えば、パズルが好きな子供は、いつまででも何回でもやりたがりますよね。

本が好きな子供はいつまででも集中して読みたがります。

それが叶えられる、知的欲求を満たしてくれる学校なのです。

ですから環境はとても大切です。

聖徳学園は低学年から「考える力」をつける教育・環境を与えられますので、

中学受験の成績も素晴らしい結果を出しています。

 

 

この度聖徳学園の校長先生である和田先生が本を出版されました。

 

「偏差値エリートだけで終わらせない最高の育て方」

聖徳学園の方針そのものなのだと思います。

 

私もたくさんの中学受験をした子供たちを見て、

「中学受験は良い中学に合格すればそれで良い」

という考え方はとても危険が伴うと思っています。

 

中学受験は子供のこれから始まる長い人生の、ほんの始まりです。

そして、取り組み方・考え方で、

中学受験を「価値あるものにするか?」「成長の妨げにするか」

が決まってきてしまうのです。

 

中学受験を子供にさせると決めたら、結果だけを求めるのではなく、

その過程を大切にし、中学受験後も伸びるやり方を

親として研究する事が必要なのです。

 

 和田先生の

「偏差値エリートだけで終わらせない最高の育て方」

はその方法を教えてくれています。